FINAL終わり

授業の続き。


STRAT
HBSに来たからにはストラテジー!これは楽しみだった。

イスラエル人の教授は初日、「アシスタントが授業前に出欠を取る。これに間に合わない場合は遅刻になるから気をつけるように」と釘を刺す上に、全く感情を見せずに喋るので割りとみんなビクビクしていた。

しかし、よくよく話を聞くと、感情を表に出さないだけで実は面白い人だと言う事が判明。結構ローキーなので好き嫌いがあったようだけど、私は物語を語るような口調で教えてくれるのがたまらなく好きだった。

"Here comes Teva, a nothing company from a tiny country... and somehow, Hurvitz manages to structure a deal where Grace puts in over 90% of the capital for 50% of the joint venture. Who else could negotiate that kind of deal?"

字面だけじゃ2%くらいしか伝わらないのが非常に残念なのだが、"nothing company"とかいう辺りから分かるように、言葉遣いが独特なのだ。

授業で扱う内容は、戦略の教科書と余り変わらないけど、いざやってみると業界分析が好きなんだと実感。一方、現象を定性的に捉えようとするのは非科学的なようであり、カーブフィッティングをしてるように感じなくもない。


ENT-MNG
アントレの授業。これを受けるとスタートアップをやりたくなるから不思議だ。

とても楽しい授業をする教授で、学期開始2週間後には、大人気授業になっていた。家庭で色々と問題を抱えているらしく、そんな話もちょこちょこと漏らすので、そんなパーソナルなタッチも手伝っていた気がする。

この教授は、いつも変った格好をしていた。シャツにネクタイをしたりしなかったり。その上にスポーツジャケット(肘の部分に革があててあるブレザー?)を羽織っている。靴は革製のスニーカーっぽい。

最後の授業では、みんな教授のスタイルを真似した。授業が始まってから10分経つと、ブレザーを脱ぐので、それまで真似をした。「明日はこんな格好をしよう」と呼びかけても、余り揃わない事が多いのだが、この時ばかりは99%近くが参加。教授の人気っぷりを物語っていた。

最後には「私は来年からバークレーに行く事になる。プロフェッショナルな理由ではない。完全にパーソナルな理由からだ。今年は大変な事がたくさんあったが、君たちの授業を持てたのは大変幸せだった。授業があると思うと、朝起きて、仕事に向かう気力がわいてきた。」と言ってくれた。

また、教授が言っていた「今後、年収が増えても、それに比例させて消費する事だけはやめろ。必ず貯蓄をするんだ。そうすれば今後起こるであろう、何らかのアクシデントやチャンスに備えられる事になる。」というのが印象に残っている。アントレの教授らしいアドバイスだと思った。


2学期が終わったので、次回からはJapan Trip 2010。
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by chocolamint | 2010-05-24 17:47 | HBS


ハーバードビジネススクールMBA、ボストン生活あれこれ


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