Analyticsが始まりました

会計、ファイナンスなどのバックグラウンドがない学生向けの、Analytics programが始まった。と言っても、書いてる今日時点では終わりそうなのである。日記が三日坊主である。

さて、Analytics、私は結構楽しみにしていた。
1.会計もファイナンスも知らないので基礎を固めたい。
2.PreMBA終了後、もっと発言するようにとのフィードバックをもらったので、ディスカッションの練習場に使える。
3.プログラムの性質上、MBA生にありがちなバックグラウンドを持たない学生が多く、変わり者だらけで楽しいしセクションは仲良くなると先輩に聞いていた。

さてとそんなAnalytics、実際やってみるとPreMBAとは全然違うのである。

●目的が違う
PreMBAはRC(HBSの1年生のこと)の全教科をつまみ食いし、ケースディスカッションや、そもそも生活リズムに慣れる事を目的にしている。一方でAnalyticsでは帳簿の記入や企業価値の計算などを実際に教えるためのプログラムである。このせいか、結構ドライである。教授は特にフィードバックをくれないし、パーティー等のイベントも少なく毎日必ず3ケースだし、PreMBAの時には毎日教室をうろちょろしていたスタッフのおばちゃん達もいないし。本当に毎日授業を受け、それ以外の時間はガリガリと机に向かっているイメージ。振り返るに、PreMBAはいかにもサマースクール的であった。

●生徒が違う
バックグラウンドの違い以前に、大多数がアメリカ人なので、PreMBAとは雰囲気がまるで違う。まずラーニングチームでのディスカッション。彼らは喋る、喋る。母国語だからというのもあるだろうが、とにかく喋る喋る。数打ちゃ当たる方式で、あそこまで喋ると有益な視点も多々出てくるものである。次に授業。彼らのマシンガントークのせいか、PreMBAの授業より濃い気がする。留学生より圧倒的に早口なので単純に単位時間あたりの内容が多いし、ボキャブラリーも豊富で発言が無味乾燥になりがちな留学生より遥かに彩り豊か。また、間違ってようと何だろうととにかく言ってみようという精神に溢れ返っているようで(?)問題を分析する際の視点に漏れが少ない。ケースメソッドはアメリカ人向きな授業スタイルなんだなーと勝手に納得。

どうでもいいけど、私のラーニングチームにいる元軍人は、やたらとファイナンスが詳しいのである。唖然。

●ケースが違う
PreMBA中は、RCのお試しということで、シラバスも何も無いままいきなり20~30ページのケースを読まされた。一方Analyticsでは、お題が明確に設定された短いケースを使う事が多かった。ケース毎に設定される課題も、「計算しろ」「表を作れ」など、とっつきやすい物ばかりで割りと毎日苦労なく進んだ気がする。時間はかかったが。

というわけで、2週間の特訓コースであった。Math campと呼ばれるだけある。肝心の発言だが、Analyticsは性にあったようで、9割方の授業で発言した。これで文句は言われまい。ふっふっふ。


あと、HBSに来て発見したのだが、睡眠時間と、次の日の朝や1日の眠さ加減は相関が無いようである。昨日などは1時間しか寝てないのに、3ケース中、全く眠くならなかった。脳内麻薬のせいだろか。
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by chocolamint | 2009-09-02 14:53 | HBS


ハーバードビジネススクールMBA、ボストン生活あれこれ


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