カタカナを信用してはいけない

ボストンの冬は寒すぎる。先日など、同級生が車が雪に飲み込まれたからと言って学校に来れなくなってしまった。雪かきのオペレーションが整っていて、学校までの道は綺麗に除雪されているし、道路ではお湯をジャンジャン流して雪を溶かしている。しかし、いかにも非効率だ。

なぜこんな所に都市を作ったのか?もう少し南に移動できないものか?どうせアメリカだから土地なんて余りまくってるに違いない。

しかし、こちらの分布図を見る限り、あんまりポッカリ空いている土地はないようで、ボストン遷都は難しそうだ。


さて、本日は同級生に連れられてスキー用品店に向かった。パウダースノーがすごいのでスキーをしたいと言ったら、アメリカ北東部のスキー場はアイスバーンだらけ、本当に良いのはユタ州だ、との事。それでもめげずにスキー板を探す。

そこで驚愕の新発見。スキー板に貼られた小さな札。
"the price of ski includes binding"

バインディング???まさか、「ビンディング」の事か?

Googleで検索してみると
「バインディング スキー」で124,000件
「ビンディング スキー」で1,690,000件
しかも「バインディング スキー」では「もしかして ビンディング スキー」と表示される始末。

私は今日まで「ビンディング」が"binding"のカタカナ版だとは知らなかった。bindingなら「バインディング」だろう。


カナカナのいいかげん発音はかなり多い。しかも、分野毎に勝手な発音をつけてる物だから手に負えない。例えば、つま先を表す"toe"、カタカナなら「トウ」が近いのだが、バレエシューズは「トウシューズ」、革靴では「モックトゥ」などと呼ばれ、本当に"too"のように発音される。幅を表す"width"、カタカナでは表しにくいのだが(ウィ@???)、事もあろうに「ワイズ」と表記されたりして、もはや原型を留めていない。

日本では余り発音が重視されないし、多少汚くても実用には耐えるが、母音やアクセントなど余りにクリティカルな所で間違えると全くもって通じない。特に、語尾に有声子音を付けてしまうと全滅だ。たまに同級生に完全なカタカナ英語で話しかけると、ほとんど理解してもらえない。

勝手なカタカナ表記は禁止にして、全部英語表記にしてしまえばいいのに。ただでさえ英語が色んな所に混じってるので、実害はほとんど無いに違いない。

かく言う私も、もうアメリカに半年もいるのに、全くもって、まっっったく持って英語が上達しない。高校生の頃、渡米した際は1ヵ月半でだいぶ上達した気がしたのだが。脳の限界だ。ショック。
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by chocolamint | 2009-12-23 13:13 | Life in Boston


ハーバードビジネススクールMBA、ボストン生活あれこれ


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